育て方・手入れアワナズナとは?

アワナズナとは?

アワナズナの基本情報、花言葉、花の特徴の紹介など。

アワナズナとは?

アワナズナは、「タネツケバナ」とも呼ばれ、その名のとおり稲の種もみを水につけ、苗代の準備をする頃に、3ミリ程度の小さな白い花を咲かせます。
寒さに強い花で、地域によっては真冬でもその姿を見ることができます。
花言葉は「君にささげる」。
生物学的に見るとアブラナ科の二年草で、茎は高さが約30センチ、上方で分枝し、下方は暗紫色を帯びて短毛です。
葉は互生しており、羽状に深裂し、下方の葉は7~10枚の小葉に分かれ、頂小葉はやや大形になります。
側小葉は狭長楕円(だえん)形、もしくは倒卵形をしています。

特徴は?

アワナズナは主に3~5月頃、茎頂に総状の花序をつくり、白色の小花が10~20個ほど開きます。
包葉はありません。
長角果は無毛で、長さ約2センチほど。
熟すとはじけて2裂する特徴があります。
田畑や道端にごく普通にみられ、雑草として扱われることも多いようです。
分布範囲も広く、日本全土、および北半球の温帯に広く生息しています。
別名のタネツケバナは、苗代に種籾(たねもみ)をまくころ花を開くことに由来すると考えられています。
春頃に田んぼや、その畦のあたりでその姿を見たことのある人も多いでしょう。

近縁にはどんなものがあるの?

アワナズナの近縁には、オオバタネツケバナという花もあります。
形は大型のアワナズナに似ていますが、多年草で毛がほとんどなく、頂小葉が側小葉より著しく大きい点に特徴があります。
日本では北海道から九州の山地の谷間の湿地に生え、国外では朝鮮半島、中国東北部、シベリア、カムチャツカに生息しています。

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