竹垣の結び方
竹垣の結び方の基本、種類、結び方の情報など。
竹垣の結び方は?
竹垣の結び方は、総称して「縄掛け」と呼ばれます。
縄掛け作業は竹垣を作るうえで最も重要な作業であり、結びが甘いと固定が不安定になってしまいますし、デザイン面でも美しさが損なわれてしまいます。
一般に行なわれる結び方には、「イボ結び」と「からみ結び」の2種類が存在します。
竹垣以外にも日常の生活の中で役に立つ場面が多いので、ぜひ覚えておきましょう。
イボ結びはどんな結び方?
イボ結びは、最もポピュラーな竹垣の結び方です。
竹垣の基本となる四つ目垣を想定して、以下に特徴を説明していきます。
縄掛けの方法には地方によって違いがあって、関東では太さ3㎜の棕櫚縄を用いて2本使い(2本合わせて使用)とするのが原則となっています。
対して、関西では太さ4㎜の棕櫚縄を使って1本使いとすることが多いようです。
棕櫚縄は、水で湿らせて使うと作業し易くなり、きつく締まります。
覚えておきましょう、但し黒縄(染め縄)の場合には手が汚れるので注意してください。
からみ結びはどんな結び方?
からみ結びは、別名「四つ目からげ」とか、「かがり」とも呼ばれます。
この結びは、竹垣だけではなく、四阿等の化粧垂木の結びにも用いられます。
一つ一つ結ぶ目を作らずに、長い縄を使って連結した竹垣をいっぺんに絡めていくため作業が速く、多少結びが甘くても緩みが少ないといったメリットがあります。
ただし、縄の一ヵ所切れると広範囲がゆるんでしまうという欠点もあるので注意が必要です。
竹垣に用いる場合は、イボ結びと同様に棕櫚縄の2本使いを行なうのが一般的です。
もっと詳しく知りたい
竹垣を作る/縄掛け(結び方)
「イボ結び」と「からみ結び」や、それ以外の結び方も図を交えて説明しています。
竹垣
竹を使用した垣根や何かを造る際に必要な、基本的取り扱いを写真付きで説明しています。