電気代・消費電力農業用ハウスの加温燃料費

農業用ハウスの加温燃料費

農業用ハウスの作成ポイント、加温燃料費など。

農業用ハウスを作るポイントは?

農業用ハウスを作る場合は、フィルムの選択が重要なポイントになってきます。
フィルムの種類によって加温燃料費も変わってきますし、ハウスの寿命や融着の頻度も異なります。
それぞれのフィルムの特徴を把握して、計画的な農業用ハウスの運用を心掛けましょう。

フィルムはどれくらい使用できるの?

栽培する作物にもよりますが、通常の場合、農業用ハウスは春先にフィルムを張り、夏場に熟期促進のためフィルムを外します。
ですから、使用期間はおよそ1年のうち4ヶ月ほどとなります。
よって1年間使用可能な短期展帳用のフィルムの場合は、3年繰り返して使える計算になります。

フィルムの種類は?

農業用ハウスに張るフィルムには大きく分けて2つの種類があります。
ポリ塩化ビニールからなる農ビ(農業用ビニール)と、ポリオレフィン系樹脂からなる農POが一般的です。
廃棄物処理の関係から、近年では農PO製のフィルムが主流になりつつあります。
しかし、農POフィルムには、暑さや水分などでフィルム同士がくっついて剥がれなくなること(融着)が起こりやすいという欠点もあります。

フィルム選択の際、考慮することは?

融着の他、農業用ハウスのフィルムで考慮する点としては、透明性、固さ、重さ、耐久性、価格などが挙げられます。
育てる作物、その土地の気候、ハウスの規模などを考慮してフィルムを選ぶようにしてください。
各メーカーによって取り付けやすさや保温性、加温燃料費への影響も異なります。
使用者から意見を聞くか、実際に使ってみて性能を試してみると良いでしょう。

もっと詳しく知りたい

農業用ポリオレフィン系フィルム(PO)ハウスの微気象特性
農業用ポリオレフィン系フィルムハウスの日射透過率などの調査結果が載っています。

農PO* (のうピーオー)フィルム
POフィルムの特性を農ビと比較したときの利点や実際のハウスの写真が紹介されています。

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